2016年1月17日日曜日

BMW 320i E46 エンジンかからない 事件 Part2

エンジンコンピューターのせいでセルが回ない事を知った自分は、セキュリティが邪魔してるなら
セキュリティを解除してしまえば良いじゃないかと思い、解除する為の方法を探しました。
色々検索してみましたが、日本のサイトでは、セキュリティ上などとの理由で全然ありませんでした

そんな事であきらめてたまるかと思い、今度は英語で検索して、海外のサイトに引っかかる様に検索しました。
するとBMに関する情報が色々でてくるではありませんか( *´艸`)

しかし、重大な問題が一つありました、それは…
自分が英語を読めないという現実です( ;∀;)英語は苦手なのです。
中学校で習う英語はほとんど解りませんでした…

しかし、人類は進化してるのです!!世の中には翻訳サイトがあるではありませんか(^_-)-☆
翻訳サイトを使い、それっぽい事が書いてありそうなサイトをコピーと貼り付けの日々が続きました
仕事が終わって後しか探す時間が無いので約1カ月近く掛かりましたが、

セキュリティーの構造に付いて詳しく書いてあるPDFをみつけました(*'ω'*)
しかしPDFはコピー&貼り付けが出来ないので地道に打ち込むしか無いのです( ;∀;)

色々調べた結果、BMWのセキュリティは年式などにより3種類あります!!
古いヤツはEWSⅠから新しものはEWSⅢなどです。
やはり、1よりは3の方がより複雑な構造になってました!!

E46のセキュリティはEWSⅢが付いてます。
セキュリティの流れはこうです。

1.鍵のイモビはキーシリンダーの周りに付いている輪っかがイモビを認識します(OKならセルは回る様になります)
2.今度は、EWSに信号が行き、イモビのID的な物をチェックします。
3.イモビのチェックがOKなら今度はEWSがエンジンコンピューターに信号を送ります。
4.EWSとエンジンコンピューターの信号が一致したら燃料が出る様になりエンジンが掛かります

この様に日本ではセキュリティ上と書いてありますがはっきり言って解除は不可能です。
海外のサイトには、イモビカッターというイモビを解除する道具が販売されていたみたいですが
規制がかかり日本では手に入りません。

そこで、治す為の最終手段は、中古で、鍵とキーシリンダーの輪っかとEWS、エンジンコンピューターの4つ同時交換が必要です。
キーの方は中に入っているイモビチップを入れ替えればOKです。

セキュリティグッツを同時に交換すれば、コーディングなどは必要ありません!!
無事知り合いの工場に交換をお願いしてエンジンが掛かる様になりました( *´艸`)
部品の合計は確か4万ぐらいで治りました(^_-)-☆

もし、同じような症状で困っている方は参考にしてみて下さい。

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